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YBG紹介
ビジネスゲームとは

 経営学分野でのゲーミング・シミュレーションとして,ビジネスゲームがあげられます.企業の実務を知らない学生に企業経営を模擬体験させることは,経営学関連の諸科目(会計,マーケティング,生産,流通,戦略など)の理解を深め,学習に対するモチベーションを高めることに絶大な効果を発揮しています.実務に携わる社会人にとっても,総合的なマネジメントスキルの養成や競争戦略の模擬体験など,従来の講義形式では得られない魅力があり,MBAコースでの普及も進んでいます.
  ビジネスゲームは通常,図のようなステップで実施されます.

“失敗から学ぶ”ビジネスゲームの進め方

ブリーフィング
(シナリオ説明)
ゲームの実施
 
 
株主総会
経営結果の報告
デブリーフィング
分析と解説

 

YBGの開発と提供
 ビジネスゲームの開発と運用を支援するためのシステムとして,横浜国立大学ビジネスゲーム開発システムYBG(Yokohama Business Game)を開発しています.本システムは、ビジネスゲームを実行するだけでなく,容易に開発することを目的とするものです.
 ビジネスゲーム開発支援機能では,日本語まじりのソースコードを記述すると,インターネット/イントラネット上で動作するビジネスゲームが自動生成されます.ビジネスゲームを実行するのに必要なプログラム群を自動的に生成するため,ゲーム開発者はプログラミングを意識する必要がありません.
 また,ビジネスゲームの運用支援機能として,教員と学習者間,学習者と学習者間のコミュニケーション機能や,ゲームの自動進行管理機能,学習者各自の独習機能などを実現します.
 本システムは,横浜国立大学での教育だけでなく,他大学,民間企業,官庁,自治体などにも提供範囲を拡大していく予定です.
図

* YBGシステムの原型は,藤森洋志(故人),久野靖(筑波大学),鈴木久敏(筑波大学),高橋三雄(麗澤大学)が平成9年に開発しました.
 * 現在のYBGシステムのベースになっているYBG2.0システムは,鈴木久敏(筑波大学),久野靖(筑波大学),津田和彦(筑波大学),寺野隆雄(東京工業大学),
    白井宏明(横浜国立大学),田名部元成(横浜国立大学)が平成15年に開発したものです.(所属は2011年4月現在)       

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